Naoが書き倒す

25才学生が書き倒します

大学生向け完全歩合制のメリットデメリット

どうも僕です。Naoです。

 

大学生になっていろいろなバイトをしてみたいと思っている。

 

だけど普通の飲食店や、塾講師などのありきたりのバイトはしたくないなぁ。

どうせやるなら自分の実力がちゃんと反映されるようなバイトをやってみたいと思っているそこのあなた。

今回は歩合制のバイトについてメリットデメリット普通のバイトと比較した時を徹底検証しようと思っています。

 

なのでこんな人に向いています。

  • 普通のバイトはしたくない。
  • 面白いことをしたいと思っている人。
  • がっつり稼ぎたい人。
  • 短時間で高時給を目指したい人。

 

そもそも出来高制とは?

普通にバイトと聞いて思い浮かぶのが時給制になります。

時給制とは、自分の働いた時間に対して給料が支払われます。

 

例えば時給1,000円ですとそれで1日6時間働いたとします。すると

1,000 × 6 = 6,000

となるので1日6,000円稼ぐことができます。

 

極端な話そこに6時間居さえすれば、この計算ですと6,000円もらうことができるのです。

 

ところが、出来高制の場合は基本的にはその仕事のある指標(例えば売り上げや指名数)

の何%がバックするとあらかじめ決められていて、その人の働きや成果によって報酬が変わる仕組みのことをいいます

 

例えば居酒屋の呼び込みで、引いてきた客の客単価の2割が手元にバックすると決められたとして。

大体居酒屋の客単価は3,000円だと想定します。

3,000 × 0.2 = 600

で600円が手元に残る計算になります。

 

先程の6,000円の例をとってみると6時間以内に10組を捕まえれば6,000円が手元に残るので、それ以上稼げれば時給1,000円よりも良い仕事ができたと言う計算になります。

 

出来高制の良さは?

僕自身居酒屋のキャッチをして完全歩合制で働いてたことがあります。

もちろん時給制のバイトをしたことがあります。その中でお互いに良さがあります。特に歩合制のことでいうと

 

  • 歩合制の場合時間に融通が利きます。

時間拘束ではないため自由出勤退勤になります。

 

極論働かなくても成果があげられるなら、出勤する必要は無いのです

 

なので自分で時間を決めて、この時間にこれぐらいの成果を出すと決めてしっかりとそれを達成することができれば、時給制で働くよりも効率よくお金を稼ぐことができます。

 

時給制の場合は必ずその時間いないと給料が発生しませんが、歩合制の場合は成果を上げればしっかりと稼ぐことができます。

時間に縛られることがないので、もちろん休憩も自由です。

 

「今日は集中できないなぁ」

 

と思ったら思う存分休むことができます。

僕の場合はたまにコンビニ寄ってジャンプを立ち読みしたりしていました。

 

  • 主体性が磨かれる。

歩合制の場合はやろうがやるまいがその人の責任ですので、自分から進んで動かなければ稼ぐことができません。

 

そのため、いやでも自分で考えて学んでいかなければならないのです

 

つまりその仕事に対しての当事者意識が加わり、責任感を持って仕事に取り組むことができるのです。

その結果自己成長にもつながります。

 

例えば営業ですと、やったはいいけど報酬が発生しなければ誰も続きませんよね? 

 

なのでなんとしても成果を得るために、いろんな人から話を聞いたり、本を読んで実際にそのバイトに生かそうとするのです。

 

時給制の場合はやろうがやるまいが同じ給料のため、どうしても目一杯働くと言う人は少ないと思います。

その点、出来高制ですとやればやるだけ成果が上がるので、勉強にも意欲的に取り組むことができるのです。

 

  • 能力さえあれば稼げる。

出来高制の1番の魅力はこれではないでしょうか?

 

その仕事について知識を得て、どんどん能力が上がれば報酬は上限なく増えていきます。

最初は朝から晩まで働いていたとしても、

 

数ヶ月経つと同じ仕事量を数時間で終わらすことができるようになるかもしれないのです。

営業の仕事で言うと月100万円と言うのも珍しくはないと思います。

 

特に学生ですと、服や遊びといろいろなことにお金もかかり、仕事ばかりする時間もないと思います。

そんな時に出来高制で能力を存分に発揮して、短時間で高収入を得て、そのお金を使って遊びや服にお金を

かけると言うのは理想ではないですか?

 

逆にデメリットは?

  • 保証がない

歩合制に飛び込む前に1番最初に頭に浮かぶのがこれではないでしょうか?

完全歩合になると成果が出なければ給料0と言うことになります

 

バイトするからには少なからずお金が必要と言う状態だと思いますそれなのに全く収入が入らなければ、その月はボランティアをしてるようなものです。

 

むしろ時間を投下した分マイナスになるでしょう。

 

ある程度の額稼げるようになるには、一定の時間は投下しなければならないのです。

例えば自給性や、正社員なら病気で休もうと給料保障されます。

 

しかし出来高制で働いてる場合休めば0と言うこともあり得るのです。

このように収入がなくなると言うリスクをある種背負うことになるのです。

 

  • 生半可な気持ちではつかない。

色々な人を見てきましたが、やはりこのような一風変った仕事を続けるには、ある程度の覚悟を持って働かなければ基本的には続きません。

 

なぜなら最初の段階で、無収入だけど信じて働かなければならない。

という期間があるからです。

 

その期間も自分を信じて周りを信じて、一生懸命トライアンドエラーを続ける人がある一定期間を超えて爆発的にに稼げるようになるのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

完全歩合制にもいろいろな種類があると思いますが。

 

大学生では時給制のバイトをするのが当たり前だと考えられてるいますが、歩合制のバイトに取り込んで自分を磨きに行って、成長して爆発的に稼ぐという経験をしてもいいのではないでしょうか?

 

さらにある程度の自由があるのでかなり楽しい経験にななると思います。

以上です。