Naoが書き倒す

25才学生が書き倒します

自己満読書になってない?正しい読書術は?

どうも僕です。Naoです。

 

仕事をできる人っていうのは、読書を習慣にしています。

 

それを見習って自分も読書を始めてみようと呼んでみるものの、特に何か変わった形跡もなく形だけ本を読んでる気になって、何も得るものがないそれで終わっていると言う人は多いのではないでしょうか?

 

本を読む習慣も大事ですが、楽しい読書の方法を身に付けなければ良い日に時間を過ごしてしまいます。。

なので1番最初やる事はまず読書の正しいノウハウを知る事です。

 

今回はいかにその本を効果的に学ぶことができるかという方法について学んでいこうと思います。

 

読書きちんと目的を持って読む

読書はダラダラしても意味がないのです。

たとえひととき覚えたとしても人間をすぐ忘れてしまうものです。エビングハウス忘却曲線と言う人間の脳の忘れる仕組みを曲線で表した有名なものですが。

 

20分後には42%忘却し、58%を保有しています。

1時間後には56%忘却し、44%を保有しています。

1日後には74%を忘却し、26%を保有しています。

 

この忘却線によると20分後には約40%のことを私たちを忘れてしまうもので、24時間後には4分の3も忘れてしまうのです。

 

このように知識や忘れ去られてしまうものなのは仕方ないものです

などで本をダラダラ読んで読みきったことに満足をしていてはダメなのです。

 

その本を読んで自分の知識知恵に変えていくためにはその知識を使わなければ価値は無いのです。正しく知識を吸収するには意識することが必要です。

 

例えば何も見ずに自分のベッドの下を書いていると言われても意外に色や形と言うのは思い出せませんよね?

 

このように笑を書くと思ってベットを見たとき初めて隅々まで意識がいくようになるんです。知識とはアウトプットをしようとして初めてきちんと吸収することができるのです。それと同じように本を読む時もアウトプットを前提に読む。

 

つまりきちんと目的を持って読む。これだけで吸収率も変わりますし、その本を読んだ意味というのが出てくるのです。

 

その本は何のために落としてるのか?しっかりと目的を持って読む。暇つぶしに小説を見るでもいいですし。専門知識を得たい。でもいいと思います。

 

目的を明確にすることによって合理的に知識を吸収することができるのです。

 

この中で自分に役立つ知識は全体の2割しかない

これも有名な法則で、パレートの法則と呼ばれるものです。重要なものは全体の2割しかないと言うものです。

 

有名な例で言うと、蟻は働き者に見えますが、外に出てバリバリ働いてるのは巣にいる全体の2割しか働いてないと言うものです。

 

会社でも利益を出す人間と言うのは全体の2割しかいない。このように全体の2割しか重要なものはないと言うような法則で、これは実は本にも役に立つのです。

 

本1冊読むのに150から200ページを一生懸命読むと1日2日費やしてしまうでしょう。

 

しかしあなたにとってその本の知識で役に立つのは2割つまり30ページから40ページしかないのです。

 

それを明確にするためにも先程の上で説明した目的を持つということが役に立つそうです。

 

目的を持つことによってそれに当てはまるページだけを、しっかり読み込んで自分のものにするような意識を持って読むことで効率的にその本を読むことができるのです。

 

さらに効率的に本を読むには?

全体を集中して読むなんて人間の集中力からしても記憶力からしも難しいことだと思います。

 

ですが1部に集中して読めれば誰でもできることです。先程のパレートの法則を利用して、効率的に読む方法があります。

 

それは目次活用することです。

 

目次と言うのはその本をの概要説明したものなので、プロがそれぞれの章の大事なところを1文にまとめてくれているものです。

 

これを活用しない手はありません。

 

どれが自分に必要かを目次で見つけその項目だけを詳しく見ていくのです。最初は気になる上を見ていくことが良いでしょう。

 

気になるものはメモしてその場でアウトプットをします。

 

友達に本の内容を伝えるように意識しながら本を読んでみましょう

 

そうすることによってアウトプットしながらインプットをすると言う1番最初に説明した効率よく知識を吸収する方法を活用することができます。

 

本の内容っていうのは目次を見れば大体わかります。

 

なので本を立ち読みの時も、目次を見て気になったら即買ってしまうのが良いでしょう。

 

なぜなら迷ってる時間も無駄中止、買わずに後悔をするぐらいだったら1000円位なので出して買ってしまった方が費用対効果が良いです。

 

本の選び方も自分に大事な本と言うのは買った本のあったら2割ほどしかないかもしれませんが、本を買う失敗をすることによってほんとに自分の大事な本て言うのも見つける能力っていうのが上がってくるのです。

 

1回読んだら捨てる

本は知識を得るツールです。大事な思い出アルバムでは無いのです。

 

人によっては本をたくさん読むことが偉いと考えてしまいがちな人がいますが、本を読むから=成功と言うわけではありません。

 

学者がみんな成功してるわけでは無いですし、人間心理を勉強している心理学者が幸せそうに見えないのはそれが理由でしょう。

 

あくまでも手段であって目的ではありません。

 

なので本というの循環させる必要があるのです。

 

自分の中でもう1年以上読んでないな、という本は思い切って捨ててしまいましょう。

 

あっても場所を取るだけですし、それで自分が満足していてはただの自己満足になってしまいます。

 

なので本も1店だけ10冊ほんとに必要な本だけを残してたったら捨てていく殿堂入りを決めていくような作業をしていくのです。

 

そうすることによって常にシンプルにまとめれますし、自分に必要な本のタイトルを見るだけでその大事な知識というのが常にリマインドされて思い出して自分の体に身に付くのです。