就職できなかった僕が思う社会人に向いてないと思う5つの特徴
就職したくない・・・。
普通の人にはなりたくない。僕は特別な人間なんや。
毎日同じ時間に起きて出社するなんて無理・・・。でも、気づけば就活生になり卒業も近くなってきた。稼ぐ手段がわからない。絶対社会人には向いてない。
こんなことをお考えな人も多いのではないでしょうか。
実は僕がそうなんです。
確実に言えるのは、僕は社会不適合者です。就職するということを考えずに生きてきました。
せっかく浪人して入った大学を2回留年してその上、休学をしてベンチャーで働きました。
そんな会社も待遇に気にいらず1年足らずにやめてしましました。
そんな圧倒的不適合者僕が社会に向いていない人の特徴を書こうと思います。
同様に、あれ・・・自分社会に合わないか
お思いの皆さん、もし本気でそう思うのであれば、僕みたいに社会から逃げる方法を考えるのも手です。僕は社会にいるのは嫌なので、常に社会から逃げる方法を模索し、奮闘しているのです。
一緒に見てみましょう。
組織への帰属意識が薄い
まず一つ挙げるとしたらこれです。そもそも自分が組織の一員であるということを忘れている。
たとえば、営業をするにしてもインセンティブがあると目の色が変わり異常なほど結果にこだわります。
逆に自分にメリットがなければどうなろうがどうでもいい。ましてやチームでの目標などもってのほかです。
ところが多くの社会人はそうではないようで、毎日毎晩人のために汗を流しながら叩いています。
「チーム一丸となって頑張ろう!!」「みんなで力を合わせて解決しよう!」
という考えを本気で持っています。
僕は、自分が目立ってなんぼだし得をしたいと心から思っています。だからこのような考えがなかなか理解できません。しかも、同じ考えを持つことは素晴らしいというのはいいのですが不協和音で同調させようとしてくるのは非常に憤りを覚えます。
だから、僕のような究極のエゴイストはこの空気感に馴染めず淘汰されていくのです。
ルール通りにできない
どの組織にもルールがあります。それはいつのまにか暗黙了解で知らず知らずの間にみんな守って生活して生きます。たとえそのルールが間違いで理不尽なものだったとしてもおかまいなし。
僕「えー、ボールペン買うのを経費で落とすのをいちいち報告しないといけないのって2度手間じゃないですか?」
僕「メールを送るときは全て半角じゃないといけないんですか?」
そういうと
上司「そういう決まりなんだよ」
え、なにそれ答えになってねえよあほんだらぁ!!!
そうなんです。一番最初は確かに目的があってこんな感じでルール化したと思うんですけど。それを下に教えていく中で目的意識が薄れてなんのためにそれをやっているのかもわからず、ただただ慣習になる。
入ったばっかの時はそれが違和感。柔軟な人はすぐ受け入れて馴染むのですが僕みたいなエゴイストは理由を説明してもらわないと納得いかない。
決まりごとがとにかく苦手でなんでそんなことしなきゃなんないんだ。
ということになる。
自意識過剰で上から目線
極端に自信がないというのは困りものです。ある意味社会不適合者です。
しかし、逆に圧倒的な自意識過剰だと社会には溶け込みにくいです。
なぜかというと、そういう人は心の底では自分が人間としての能力が高いと考えているため
無意識レベルで人を見下しがちになるのです。
そういう人は確かに能力的に高く優秀な成績を納めがちです。そこでまるで自分が会社で一番偉いと勘違いしてしまってそれが態度にも出てしまいます。
極端なナルシスト
はい、私です。自分のことが大好き人間です。人間は基本的に自分のこと好きだとは思うのですが話していくうちに「こいつ自分好きすぎるな 」となります。
社会、そして組織で生きていくためには他人の気持ちをくむということができないと生き抜けません。自分が大好きすぎ人間は自分の感情が第一でそれ以外は考える能力がかけています。
また、保身に命懸けになって、人を陥れるような言動をするようになるのです。
「自分はもちろんかわいいけれど、自分と関わっている人も大切」という意識が、社会に適合するためにはどうしても必要なのです。
夢や目標がある
最後に、これは高尚なお話しになってしまいますが、自分の理想や夢がある人は、会社にその夢や理想を叶える環境がないのであらば会社にいる意味はないでしょう。
例えばデザイナーになりたくてデザイン会社で修業をするとかいうんだったら会社員でも耐えられると思うのですが、プログラマーになりたいのに営業マンやってても会社の理想と自分の理想が異なるので意味がないですよね。
会社は所詮会社の利益のみを追求するのです。
個人の理想や自己実現などは手伝ってくれないのです。
会社員としてノウハウを学んで修行するつもりでいる!というなら会社員でもいいですが、会社員でいるといずれはそれにも限界が来ると思います。そして、自分の理想や夢があるにも関わらずただ生活をするためという理由で会社員をやっている人も会社員には向いていないでしょう。
ちなみに僕の夢は「労働から卒業し、好きなことをして生きていくこと。」なのですが、この夢を持っていたからこそ「会社員として働いていては一生労働から卒業できないな」と思って会社を辞めました。
僕と同じようにやりたいこと、夢、理想とするものがあるのに生活費のために会社に通っている人が多いのではないでしょうか?
そういった人は間違いなく会社に行く意味はないですよ。辞めた僕が断言しておきますw
まとめ
以上、みなさんはいくつ当てはまったでしょうか?
ちなみにぼくは全部です。
でも、僕が言いたいこと社会に自分が当てはまらないのが良い悪いではないということです。
逆に全員がその社会に収まりきれないほどの器があるのです。
それは個性なので、大事に生きていきましょう。