どうも僕です。Naoです。
仕事が終わって家に帰ってきて残りの仕事は終わらそうと思っていたが、疲れてついつい眠ってしまう。という事はありませんか?
人間ていうのは面倒臭い事は後回しにしてしまいがちな生き物です。
頭の中では、あれをやらなきゃなぁこれをやらなきゃなぁ。というの思っていてもなかなか行動にうつせないものです。
例えば勉強していても少しは集中できてもついつい漫画を手に取ってみたり、すまほーいつの間にか開いて日付は何時間も過ぎていると言う事は学生の人にもあるあるでしょう。
今回は、物事を先延ばしをしないためにどうすれば良いのか、なぜあの人はすぐ仕事終わらせることができるのかということについて考察をしていました。
なぜ先延ばしにしてしまうのか?
なぜその物事を人は先延ばしにしてしまうのか?それはなぜそれをやってるのか分かっていないからです。
目的、つまり理由がなければ人は動かないものです。めんどくさいと思った時はその目的を思い出す事が大事です。そもそもなぜそれをやってるのかということをいちど冷静に考えてみる。
それはどうすれば良いのか?
人はざっくりとしたもの抽象的なものは頭中で処理することができません。
例えば勉強やるとしても、国語をやろうと思っていてもざっくりしすぎてて何からすればいいのかっていうのまた考えなくめんどくさくなってしまいます。
そうではなくて国語の参考書のこのページを30分位で終わらそう。と言うように具体的にしないと人間は動くことができません。
このように1つの事象も細かく分割をして簡単に行動できるまで噛み砕いてみるということが1つの方法です。
これを応用して例えば勉強を1日1時間しようと考えるとします。
最初の頃は気持ちも載っていて1時間勉強するのは苦じゃないかもしれません。
しかしだんだんと気持ちも下がっていくと、1時間することにすら苦痛に感じてしまうものです。そんな時はとりあえず10分だけ手をつけてみる。つまり自分がこのぐらいはできるぐらいまで目標落とすっていうのも1つの手です。
人間には慣性の法則と言うものがあります。少し手をつけると途中で止めるのが気持ち悪くなります。
なので作業興奮と言って続けることによって、その作業自体が苦ではなくなるのです。
何かをしようとします。しかしそれがめんどくさいなぁと思ったら時間がどのくらいかかるのかを見積もっています。
そうすると実はめんどくさいと思っていたことが、ほとんどの仕事は10分以内で終わらせることができるのです。
とりあえず10分手をつけてみると言う癖をつけるだけで仕事のはかどりと言うのは全然変わり、そうすることで結果が変わってくるんです。
仕事ができる人の特徴。
仕事ができる人と言うのはめんどくさい仕事から先に終わらせます。
例えばハンバーグプレートを食べようとしても、にんじんから先に手をつけるのです。嫌なものから先に終わらせることによって後から好きなものを楽に食べることができるのです。
明日やろうは馬鹿野郎と考えているのです。いつかやろうと考えていたとしても、その5日と言うのは今の延長でしかないのです。
その時の今は今の続きです。今できない人は結局その時もできないのです。
ということを仕事ができる人は理解をしているのです。
仕事ができる人と言うのは、現状をよしとしません。
だから変化をして成長していくのです。今が楽しければいいと、楽なことばっかりをしている人と。
将来のために今不満足な状態を受け入れて、それも変わっていこうとする人。
どちらが結果を出す日は一目瞭然です。
満足の豚より不満足なソクラテスと言う言葉があるように満足な状態と言うのが幸せだと言うことを仕事ができる人は理解をしているのです。その精神状態に立つことによって面倒臭い事ですら率先してできることがあるのです。
本当に空自分がしなけれ満足な状態と言うのが幸せだと言うことを仕事ができる人は理解をしているのです。その精神状態に立つことによってめんどくさいことですら率先してできることがあるのです。
いちど立ち止まって冷静に考える
その仕事はほんとに自分がしなくてはいけないのか?
というのをいちど冷静に考えるのも1つの手です。なんでもかんでもやってるというのは一見努力家のように見えますが、その人にはその人しかできないこともあるのです。
誰にでもできる事は誰かに任せたらいいのです。
そして自分にしかできないことに時間を使う方が生産性は上がります。もし自分がやろうとしていることが本当に自分がしなくてはいけない事かどうか、しなくても良いのなら他の人に任せて自分は自分の仕事をしましょう。
もしお金があるのならアウトソーシングをして外に丸投げをすると言う方法もあります。
できないことに時間を使うよりできることをさらにできるように伸ばしたほうが、その人の価値って言うのもありますし生産性は上がるのです。