どうも僕です。Naoです。
就活が近づいてくると何かと人前で話す機会が増えてくると思います。
例えば面接もそうですし、説明会会場で質問する時もやはり人の注目が集まります。そういうところで話せる人と言うのは強いものですし、周りからの評価も高いものです。
しかし、友達の前だとすらすら喋れるが、多数の人間に向けて話すときはまるで話が変わってきます。
2000名の学生のキャリア相談に乗って多い疑問に答えていきます。
そもそもなぜあるのか?
知らない人の前だと、ついつい上がってうまく自分の言葉を発してない人と言うのは多いのではないでしょうか?
しかしなぜ話せないでしょうか?
簡単にいうと人前で上がる人と言うのは自意識過剰な人です。
周りの人に意識がいってしまい、緊張してついつい自分の言葉を発することができない。あがってしまい自分がうまく出せなくなってしまっているのです。
人前であがらない1番の方法
場慣れ
人前で話すのをうまくしていく1番簡単な方法は、回数をこなして慣れることです。
最初から人前で話すのが得意と言う人はいません。
話がうまいと言う人は、今までいろいろな場面で話し続けた結果、今のように自然体な話ができるものです。
例えば自己PRが上手な人でも、うまい人は何もせずにうまいわけではなく、入念な段取りと何回も人に話す練習をして完成をしたものなのです。
なので人前で緊張する人は、人前で話す練習をするべきなのです。その過程で失敗することもあるでしょう。ですがその失敗を積み重ねることによって徐々に上達していくものなのです。
失敗しても良いと考える
人前で話す人と言うのは、人前で話すこと自体が苦手と言うわけではなくて、人前で話してうまくいかず笑われることが嫌なのです。
話すときに失敗する事を意識してしまっているから失敗するのです。
なのでそんなことに意識を向けるのではなくて自分の伝えたいことを伝えるべきことに集中するべきなのです。
なのでそもそもの考え方を変えるできて、失敗しても良いと考えるべきなのです。
成長すると言う事は恥をかくと言うことにつながります。失敗を積み重ねることによって成長するわけで、失敗と言うのは避けることができません。
どんなに賢い人でも失敗はするものです。なのでそこは諦めて、失敗に対する対処法と心構えを学ぶのです。
面接の時に話してもあまりうまく伝えれないこともあるでしょう、しかし自分の伝えるべき事は伝えて方がどうかっていうことが大事なのです。
他人を自分のことなの見ていないということに気づく
周りの人の目が気になる人と言うのは、やはり人がどう思っているのかと言う物を気にしがちです。
しかし、自分が持っていること以上に他人と言うのは自分のことに興味がありません。
自分のことを振り返ってください、どうしても好きな子ならまだしも友達の事や席で近い人ましてや面接官のことを常に考えて生活していますか?
その人だった10分ぐらい考えてるかもしれませんが普段の生活中でその人のことを考える暇なんてありません。
就職活動も、自分の価値観をその会社に合わせるのではなく自分の価値観に合った会社を探すのです。自分中心に考えるべきなのです。
嫌われてもいいと思う
自分の主張が言えず、うまくPRをできない人と言うのはよく見せようとするから緊張します。
あの人が見ているし、こまれたらどうしようとかいろいろ考えてしまっているのです。しかし極論たとえ、その全員に嫌われたとしても生きていきます。
日本人全員に嫌われたとしてもたかだか70分の1の人口の人に嫌われただけです。そのぐらい振り切れば何も怖いことありません。
まとめ
人前で上がると言うのは、気の持ちようが9割です。
しかもこれは先天性なものではなくて、訓練次第ではいくらでも改善できるものです。人前で上がるから、人前で話せないと言うのは順番が間違っています。
人前で上がらないようにするためにも、人前に出るべきなんです。
なので皆さんもどんどん人前に出て話す経験を積みましょう