Naoが書き倒す

25才学生が書き倒します

ベンチャー企業の実態は

どーも僕です。Naoです。

 

今回はベンチャー企業の実態を書いていこうと思います。

ベンチャー企業とは

  1. 新たな市場分野の開拓
  2. 新規の雇用の創出
  3. 新たな技術やビジネスモデル(イノベーション)の創出

 の企業を指します。起業したての会社だけではなく、大企業が新しいことに

Naoが所属してるベンチャー企業はいわゆるザ・ベンチャーで少人数制で、これから成り上がっていく子っていいよなぁ会社になるんですが。

ベンチャーって聞くとなんか夢があってイケイケで、夢を叶えれそうっていうような幻想を持ちがちです。

今回はそのベンチャーの実態を、外側からではなくて、中側から見えるベンチャーっていうのみんなに伝えていきたいと思います。

 

確かにベンチャーっていうのは、仕事をバリバリやりたいって人には向いてるかもしれないですし、

これから起業したいからいろいろなビジネスに携わりたい。

ビジネスの仕組みを知りたい。

 

って言う人には向いてるかもしれないです。

 

ベンチャー企業に行く人っていうのは、どちらかというと起業思考だったり自分で成り上がりたいって言う人が多いです。

 

でも行ったはいいけど、よく怖い話かな。

そこに行ったけど結局そのまま転職をして、普通の会社に行って、

「あれ?成り上がりたいんじゃ?」と聞くと

「いや俺は今じゃないんだよ。」

「タイミングがさぁ。」

「いやでもここで働くのも実際にメリットあるかなー」

「ここで人脈を作ってそこから企業をするんだ」

とか。

なんでこんな人が多いか?これがベンチャー企業の実態です。

 

僕が実際働いて思うのは、

まず責任感が大きい。これは確かに人間が成長する上では良い事なのですが、正直起業したいなら別にベンチャーじゃなくてもいいです。

なんでかっていうと1番の原因は、その歯車の中に思いっきり巻き込まれて、自分の時間自分のことを考える時間が与えられないってところが1番問題です。

 

清純にはそれなりの準備だとか自分の考えを整理する時間ていうの必要なんだけどベンチャー企業はもちろん圧倒的に仕事が多い。

新卒時点まで入ったとしてもかなり仕事を任されます。

なんでかっていうと人数が少ないから。

 

それだけ1人に対する仕事の量っていうのがおのずと増えていきます。

もちろん比重が多い分それが失敗すると会社にとっては負担がでかい。

だからなんとしても成功しないといけないって責任感もある。そうなるとどうなるかって言うと自分が起業したいって言う思いを、時間もないし考える余裕もなくなっていきます。

 

さらに気力だったり体力っていうのも、全部そっちに使ってしまって自分の独立に向けてのパワーっていうのが、帰ってきたら夜8時9時とか当たり前の世界だから、どうしても時間が取れなかったり気力がわかなかったりします。

これは別に悪いことではないし嫌だったら辞めたらいいのですが。

 

ベンチャー企業ってというものを、いまいち理解せず入ってくる人が多いです。

実際に働いて後輩もくるので、僕も後輩を見ていて思うこと

その分成長仕事をこなすスピードが上がるだけで、別に成長するかいまいち何とも言えません。

それでほとんどの人は「圧倒的成長」という熱くなるフレーズにつられてくるのですが

もし、自分が潰れてしまいそうなら、期間決めたり決めて働いてみるのも一つの手です。

 

ただ、会社なので基本数字が求められます。

社会では結果でしか見てくれないからそれにメンタルがやられてやめていく人っていうのが多いです。それこそが公平で正しいのですが学生とのギャップと言われるものです。

ベンチャーで働く時は、あそこの働いてる人がいいのかどうかってのは自分で決めて、嫌になったらたらもうやめたらいいです。

試しに挑戦してくれたら全然いいと思います。

確かにいろいろ経験できるし、社長とも関わって、ビジネスに直接関われたりするという経験は普通では何年も経ってから経験することです。

い勉強になるものになります。

でも無理をしてまで入る必要はないし、入ったとしてダメだと思ったら全然転職していいです。

その会社にいる人はあの手この手で止めてくるでしょうが、全て無視で大丈夫です。

自分で起業したい人、自分の腕に自信があって、早くいろいろな仕事をつけたいって人にはオススメ。

でもなんか雰囲気がいいからだけにつられていったり、おしゃれそうだから興味がわいたからって言う人はもう一回考えた方がいいかもしれないです。

体力が必要だからそれでもやれるって思った人はぜひ飛び込んでほしい環境です。

自分のその力以上の結果を期待される環境にいるっていうのはしんどいことではあるけれども、確実に自分をいっぽ成長1歩2歩と成長させてくれる環境ではあるって言う事は確かです。